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中高一貫部 英語コラム

背景

anthropology

anthropologyという単語は、「人類学」という意味です。

cultural anthropology「文化人類学」という表現でもよく登場します。というものです。具体的には、たとえば次のようなものを指します。

高校レベルの基本語としてぜひおぼえておきたい語ですが、綴りが長く、ちょっとおぼえにくいと感じてしまうかもしれません。どのように考えれば頭に入れやすくなるでしょうか。

anthropologyという単語のうち、語末のlogyの部分は、logic「論理」とつながっていて、「◯◯学」といった学問名によく登場します。

biology「生物学」、geology「地質学」、psychology「心理学」、sociology「社会学」、theology「神学」などなど。

したがって、anthropologyについては、前半のanthropoの部分をまずおぼえればよい、ということになります。

この部分は、anthroposというギリシア語に由来しており、「人、男」の意です。

anthropologyは「人についての学問」ですから、「人類学」です。

次のような語とセットにしておくと、記憶に残りやすいでしょう。

pithecanthropusで「ピテカントロプス、ジャワ原人」の意。後半に、anthropという綴りが含まれています。

androidで「アンドロイド、人造人間」の意。androの部分がanthroとつながっています。oidの部分は、「…のようなもの」という意味です。asteroid「小惑星」、humanoid「ヒューマノイド;人間の形をしたもの」といった語にも含まれています。なお、anthropoid apeで「類人猿」です。

philanthropyで「博愛、人類愛」の意。philは「愛する」の意です。

学問用語は綴りが長い場合が多く、大変だと感じてしまうかもしれません。しかし、実のところ、上記のように語源を意識して他の単語と関連づけると、ずいぶんおぼえやすくなります。むしろ、日常的な単語のほうが意味・用例が幅広く、なかなか大変です。

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