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大学入試に向けた学習はどう役に立つか

みなさんは、「受験勉強で学んだことはその後はあまり役に立たなかった」といった台詞を聞いたことがありませんか。「数学の勉強をがんばったのに、社会に出てからは使わなかった」とか、「せっかく勉強したのに英語が使えるようにならなかった」とかといった台詞です。

こういった話を聞くと、「大学入試に向けて勉強をがんばってもあまり意味がないのではないか」などと思ってしまうかもしれません。

しかし、こういった後ろ向きな声には、決して耳を貸してはいけません。

大学入試に向けて学んだことは、その後の人生で絶対に大きく役に立ちます。

「受験勉強で学んだことは以後役に立たない」などと言う大人は、どう役に立っているのかを理解できていない人か、役に立つくらいにまできちんと勉強しなかった人のどちらかです。どちらにしても、耳を貸すに値しません。

受験勉強で身につくもの

受験勉強で身につけなければならないのは、もちろん英語・数学といった各教科の中身も大切ですが、それ以上に、まずは「学び方」「長期計画で取り組む姿勢」です。

受験勉強を通じて「学び方」を掴み、「新しい内容はこういうふうに身につけていけばいいんだな」ということを理解しておく。これができていれば、社会に出てから新しいスキルや知識を身につけなければならないときに、ものすごく役に立ちます。逆に、学び方が分かっていないようでは、仕事人としてのスキルアップなど夢のまた夢です。

また、受験勉強は長期計画での取り組みが不可欠です。たかだか数週間や数か月がんばったくらいではどうにもなりません。長期間の挑戦を乗り切るためには、スケジューリングや優先順位といった計画性、生活習慣のコントロール、モチベーションが下がったときの乗り越え方など、さまざまな工夫と試行錯誤が必要です。これは社会に出てからも同じで、重要な仕事ほど、腰を据えて長期間じっくり取り組むことが大切になります。大学入試で目標を達成した人は、「仕事でも長期にわたって取り組みしっかり成果を出してくれるだろう」という信頼が得られるのです。

社会に出たときの実例

たとえば、インターネットで、「出身大学 年収」といったキーワードで検索してみてください。大学の難易度(偏差値)とその大学出身者の平均年収が、きれいに比例していることが分かります。また、大学によって相当差があることも分かります。

もちろん、同じ大学を出ていても、その後のキャリア、人生、収入は人によって千差万別です。それから、人生には収入以外にも大切なことはたくさんあります。仕事のやりがいや意義、ワークライフバランス、趣味、家族といったことも重要でしょう。ですので、卒業生の年収だけを見て大学を評価するというのはおかしな話です。

しかし、難易度が高い大学の出身者ほど、就職や資格取得で有利であり、収入の高い仕事につきやすいというのは間違いありません。

これは、「学び方」が分かっており、「長期計画で取り組むことができる」からです。

伸び悩んだときこそがチャンス

中高6年間、何のトラブルやスランプもなく順調に行く人などいません。どんな人でも、ときには伸び悩むこともあるでしょうし、「勉強ばっかりやっていて何になるんだろう」「もっとほかに大切なことがあるのではないか」「もっとほかにやりたいことがあるのに」などと思ってしまうこともあるでしょう。人の心理として、勉強が順調に行っているときは何も疑問に思わないものですが、成績が不安なときには、自分の不甲斐なさを正当化するために、「勉強して何になるの?」などと言いたくなってしまうものです。

しかし、伸び悩んだときこそがチャンスです。そうしたときにこそ、「もっといい学習法があるのではないか」「もっと計画性をもって生活を送るべきではないか」と考えなければいけません。繰り返しになりますが、こうした「学び方」や「計画性」こそが、受験勉強を通じて身につけなければならない最も大事なことです。

伸び悩みを感じるときは、力を伸ばすために学び方や計画性を改善するチャンス、自分が大きく伸びるチャンスなのだと考えましょう。

それから、自分だけでは解決できない場合は、ぜひどんどん質問や相談をもちかけてください。英進館の講師はみな、試行錯誤しながら学び方と計画性を身につけてきた先輩です。きっと力になれる部分、参考になる部分があるはずです。

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