タブレット活用授業
![](https://www.eishinkan.net/nw_img/class/hero-bgi-junior.webp)
タブレットを活用した
アクティブ・ラーニング実施中!
2021年度より新学習指導要領がスタートし、教科書も変更されています。
それに伴い、英進館では中学1年生の生徒1人1台のタブレットを活用した授業をスタートしています!
タブレットを活用することで、生徒一人ひとりの学習に寄り添った今までよりも高度なアクティブラーニングの実施が可能となりました。
各教場のタブレット活用事例
各教場をクリックすると詳細が表示されます。
赤間校
大橋校
- 教科・指導講師
- 理科・南 達也
- 単元名
- 凸レンズの性質
タブレット活用場面と効果
授業内でCOCOAR2というアプリを用いて、教科書から動画や写真を読み込んでいます。
受験生も苦手にしている生徒の多い、凸レンズの性質がこの日の授業内容でした。理科ではイメージしにくい単元ほど苦手にする生徒が多い傾向にあります。入試でよく出題される実験・観察は、イメージしにくい単元をより深く理解するための手段です。
しかし、英進館の理科の授業は週1回、貴重な授業時間で実験を準備して実施するのは、どうしても不可能です。今年度より中学生のテキストは「新中学問題集」というテキストに変わりました。その目的の一つが、テキストに実装されているAR(拡張現実)機能です。iPadでスキャンするとテキストから写真がiPadに飛び出し、実験動画がスタートします。
実験動画は非常にまとまっており、通常5分ほど必要な説明が実験とナレーションにより1分半で説明されており、板書では静止画でしか表現できない実験も変化を実際に見ることができるため、理解が進みます。難解な説明に時間がかからなくなったので、重要なポイントの説明に時間を割くことができるのもポイントです。
![活用の様子](img/ex-ohashi.webp)
福間校
朝倉街道校
- 教科・指導講師
- 数学・末宗 弘輔 / 上野 修平
- 単元名
- 中学校内容全般
タブレット活用場面と効果
週1回atama+というアプリを活用し、生徒一人ひとりのレベル・スピードに応じた学習をしています。
あらかじめ教師が設定した単元から、AIが必要な問題を抽出し、最短ルートでの理解を実現しています。
朝倉街道校では人数が多いクラスについて、教師2人体制で指導を実施しています。生徒たちはノートを開き、重要なポイントをまとめていきます。教師はノートの取り方や、各自の課題でつまづいている点など、生徒一人ひとりに適確なアドバイスを与えることで、学習がスムーズに進むようにサポートしています。atama+で学習したことは、個別に宿題を出して、理解の定着を図っています。
![活用の様子](img/ex-asakuara.webp)
南ヶ丘校
熊本本館
長崎校
谷山校
皆実校
なぜタブレットを使った学習が必要なのか?
-
01
新学習指導要領にあわせて
-
新学習指導要領では「主体的・対話的で深い学び(アクティブ・ラーニング)」を実践するための工夫が施され、思考力の育成に向けた内容へと変わっています。
タブレットを使用した英進館の授業では、同世代の周りの友人やライバルたちの考え・意見にできるだけ多く触れることのできる工夫を行なっています。タブレットを使った社会の授業。地図アプリを使って地理の特徴を生徒自身で確認しています。
-
02
入試問題の変化にあわせて
-
センター試験の後継としてスタートする「大学入学共通テスト」。将来的には、紙の答案用紙ではなく、コンピュータを使って解答するCBT(Computer Based Testing)への変更も検討されています。
実際の授業風景。生徒たちもタブレットを使用した授業に慣れてきました。
タブレットを使用した授業で何ができるの?
-
01
リアルタイムの解答一覧
-
新学習指導要領では「主体的・対話的で深い学び(アクティブ・ラーニング)」を実践するための工夫が施され、思考力の育成に向けた内容へと変わっています。
タブレットを使用した英進館の授業では、同世代の周りの友人やライバルたちの考え・意見にできるだけ多く触れることのできる工夫を行なっています。実際の授業中のタブレット画面。
一人ひとりの内容が把握できます。
-
02
宿題・小テストの管理
-
宿題や小テストを従来のプリントや教科書に書き込むタイプに加え、タブレット端末上でも実施します。生徒一人ひとりの詳細データを残すことができ、苦手単元を把握できるため、きめ細かな弱点指導の実施が可能となります。
実際の先生のタブレット画面。
先生のタブレットで宿題の提出状況が確認できます。