タブレット活用授業 | 英進館

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タブレット活用授業

タブレットを活用した
アクティブ・ラーニング実施中!

2021年度より新学習指導要領がスタートし、教科書も変更されています。
それに伴い、英進館では中学1年生の生徒1人1台のタブレットを活用した授業をスタートしています!
タブレットを活用することで、生徒一人ひとりの学習に寄り添った今までよりも高度なアクティブラーニングの実施が可能となりました。

各教場のタブレット活用事例

各教場をクリックすると詳細が表示されます。

赤間校

教科・指導講師
数学・真喜屋 憲司
単元名
テキストP122〜123「対象な点、真ん中の点、面積」
タブレット活用場面と効果

宿題提出について

方法
写真を撮って指定のフォルダに提出
効果
形として残るので、提出するまで追求ができる。
事前にチェックできるので、じっくりと中身を見ることができる。

授業での定着度の把握

方法
スクールタクトに直接入力(手書きもしくは数式入力)
効果
全員の答案を一目で把握できる。
閲覧機能を使って、いろいろな解き方を共有できる(アクティブラーニング)
活用の様子
活用の様子

大橋校

教科・指導講師
理科・南 達也
単元名
凸レンズの性質
タブレット活用場面と効果

授業内でCOCOAR2というアプリを用いて、教科書から動画や写真を読み込んでいます。
受験生も苦手にしている生徒の多い、凸レンズの性質がこの日の授業内容でした。理科ではイメージしにくい単元ほど苦手にする生徒が多い傾向にあります。入試でよく出題される実験・観察は、イメージしにくい単元をより深く理解するための手段です。
しかし、英進館の理科の授業は週1回、貴重な授業時間で実験を準備して実施するのは、どうしても不可能です。今年度より中学生のテキストは「新中学問題集」というテキストに変わりました。その目的の一つが、テキストに実装されているAR(拡張現実)機能です。iPadでスキャンするとテキストから写真がiPadに飛び出し、実験動画がスタートします。
実験動画は非常にまとまっており、通常5分ほど必要な説明が実験とナレーションにより1分半で説明されており、板書では静止画でしか表現できない実験も変化を実際に見ることができるため、理解が進みます。難解な説明に時間がかからなくなったので、重要なポイントの説明に時間を割くことができるのもポイントです。

活用の様子

福間校

教科・指導講師
社会・池崎 泰介
単元名
世界地理「南アメリカ州」
タブレット活用場面と効果

社会の授業では『schoolTact』を活用し、従来の講義型授業とは異なり、集団授業でありながらもタブレットを使って能動的な学習を行っています。
まず、ご家庭で予習動画を見て、テキストの「要点整理」を解き、提出します。授業では「小テスト」をはじめとして、タブレットを使用することで、主体的に学習内容の理解を深めています。
そして10月より地理の学習において、「GoogleEarth」を使用し、テキストに載っている地理的特徴を生徒自身で確認しています。

活用の様子

朝倉街道校

教科・指導講師
数学・末宗 弘輔 / 上野 修平
単元名
中学校内容全般
タブレット活用場面と効果

週1回atama+というアプリを活用し、生徒一人ひとりのレベル・スピードに応じた学習をしています。
あらかじめ教師が設定した単元から、AIが必要な問題を抽出し、最短ルートでの理解を実現しています。
朝倉街道校では人数が多いクラスについて、教師2人体制で指導を実施しています。生徒たちはノートを開き、重要なポイントをまとめていきます。教師はノートの取り方や、各自の課題でつまづいている点など、生徒一人ひとりに適確なアドバイスを与えることで、学習がスムーズに進むようにサポートしています。atama+で学習したことは、個別に宿題を出して、理解の定着を図っています。

活用の様子

南ヶ丘校

教科・指導講師
英語・野中 隆弘
単元名
中学校内容全般
タブレット活用場面と効果

週2回『すらら』というコンテンツを活用し、集団授業でありながら、個別のレベル・スピードに応じた学習をしています。
あらかじめ教師が設定した単元から小テストを解いていき、現時点で中1の内容を予習や復習といった形で学習を進めています。
また、つまずいている生徒には繰り返し学習をさせたり、教師がアドバイスを行うことで、つまずきの解消を図っています。

活用の様子

熊本本館

教科・指導講師
国語・嶽村
単元名
説明的文章(7)P72〜73
タブレット活用場面と効果

小テストをタブレットで実施することで、瞬時に点数集計・設問ごとの正答率を把握することができます。
文章題も、通常ならば全員の意見を聞き取ることは難しいですが、写真①のように生徒に記入してもらうことで、生徒が理解度を把握できます。
また、生徒間で意見を見ることもできるので、生徒主体の授業となり、最後まで集中して取り組むことができます。

活用の様子

長崎校

教科・指導講師
社会・吉永 健二
単元名
南アメリカ州
タブレット活用場面と効果

中学校1年生の社会科の授業では、毎週の授業でメイン教材としてタブレットを活用しております。そして、教科書やテキストを読めばわかるような知識事項をただ教え込むのではなく、その単元にあった映像資料を見せたり、「Google Earth」を使って視覚的に情報を捉えたりと、タブレットを使用するメリットを最大限に活かした授業を行っております。
また、教材の内容としては、実際の入試問題でよく出題される事項や、実際の入試問題そのものから引用をした改題など、思考力を鍛えるものとなっております。(画像参照)

活用の様子

谷山校

教科・指導講師
数学・上村 光規
単元名
中学校内容全般
タブレット活用場面と効果

週1回、『atama+』というアプリを活用して授業を行っています。このアプリを使うことで、生徒一人ひとりのつまづきの原因をAIが判断し、その学習に必要な問題を用意してくれます。
中1で大事な基礎をしっかり固めていくことができます。

活用の様子
クラス全員でタブレット使用

当然タブレットだけで学習するのではなく、ノートを準備し途中の計算過程など書くことで、間違えた場合にどの部分で間違えたのか確認していきます。
また、講義として流れる動画の中で大事な部分もメモをとるなどしていきます。

活用の様子
タブレットとノートを活用し受講

教師はノートの取り方や、各自の課題でつまづいている点など、生徒一人ひとりに適確なアドバイスを与えることで、学習がスムーズに進むようにサポートしています。
授業後には家庭での宿題として『atama+home』を使って、授業で生徒が解いた問題の中から間違いやすい問題などの類題を解いて、理解の定着を図っています。

活用の様子
それぞれが自分のレベルにあった内容を学習

皆実校

教科・指導講師
英語・村上 直行
単元名
中学校内容全般
タブレット活用場面と効果

今回は『スクールタクト』を活用し、中1英語の「疑問詞 how」について理解を深めました。1度授業で学習済みですが、もう一度疑問詞の使い方を確認し、スクールタクト上で問題に取り組んでもらいました。
スクールタクト最大のメリットは、クラス全員の回答や答え方を瞬時に共有できることです。こうすることにより、自分の回答と見比べてより良いものにしていくことが可能になります。
その他に、英語の授業では単語テストの結果もスクールタクト上に載せてもらっています。成功体験を積み上げていき、英語学習の一助となることを願っています。

活用の様子

なぜタブレットを使った学習が必要なのか?

01

新学習指導要領にあわせて

新学習指導要領では「主体的・対話的で深い学び(アクティブ・ラーニング)」を実践するための工夫が施され、思考力の育成に向けた内容へと変わっています。
タブレットを使用した英進館の授業では、同世代の周りの友人やライバルたちの考え・意見にできるだけ多く触れることのできる工夫を行なっています。

授業風景写真

タブレットを使った社会の授業。地図アプリを使って地理の特徴を生徒自身で確認しています。

02

入試問題の変化にあわせて

センター試験の後継としてスタートする「大学入学共通テスト」。将来的には、紙の答案用紙ではなく、コンピュータを使って解答するCBT(Computer Based Testing)への変更も検討されています。

授業風景写真

実際の授業風景。生徒たちもタブレットを使用した授業に慣れてきました。

タブレットを使用した授業で何ができるの?

01

リアルタイムの解答一覧

新学習指導要領では「主体的・対話的で深い学び(アクティブ・ラーニング)」を実践するための工夫が施され、思考力の育成に向けた内容へと変わっています。
タブレットを使用した英進館の授業では、同世代の周りの友人やライバルたちの考え・意見にできるだけ多く触れることのできる工夫を行なっています。

授業風景写真

実際の授業中のタブレット画面。
一人ひとりの内容が把握できます。

02

宿題・小テストの管理

宿題や小テストを従来のプリントや教科書に書き込むタイプに加え、タブレット端末上でも実施します。生徒一人ひとりの詳細データを残すことができ、苦手単元を把握できるため、きめ細かな弱点指導の実施が可能となります。

授業風景写真

実際の先生のタブレット画面。
先生のタブレットで宿題の提出状況が確認できます。