2020年度入試結果総評
- [熊本県]令和3年度高校入試データ | 熊本の学習塾英進館

2020年度入試結果総評

熊本県

2020年度入試の前期・後期選抜制における概要は以下の内容です。

  • 前期選抜の募集人員は定員の50%以内とする。
  • 絶対評価への不平等感を是正する目的で、後期選抜において調査書の評定を学力検査の得点を用いて補正する。
  • 後期選抜において、第1次選考後の選抜基準は各高校で定める。(熊本高、済々黌高、第二高、第一高などは、概ね評定よりも学力検査を重視)

前期選抜が実施された学科やコースでは2度の受験機会を生かそうとする受験生が多く、前期選抜の志願倍率は相変わらずの高倍率となりました。しかし、コースを除く普通科では、平成24年度から前期選抜が廃止され、後期選抜のみの一発勝負となっています。

後期選抜においては、最難関の熊本高校は2019年度の1.49倍から1.46倍、済々黌高校が1.53倍から1.59倍、第二高校(普通)が1.68倍から1.34倍、第一高校(普通)が1.83倍から1.74倍と、いずれの高校も激戦となりました。入試問題の難易度については、例年並みでした。どの科目も、試験時間50分で解くには問題数が多く、記述式の問題や難易度の高い問題も出題されるため、短時間で、正確に文章を読みとり、正解を導く力、表現する力が必要です。熊本市内の上位校の合格を手にするには、早くから準備し、高い学力をつけ、入試レベルの問題を数多くこなしておくことが重要です。この激戦の中、英進館生は懸命に努力し、たくさんの生徒が合格を勝ち取りました。最難関の熊本高校の合格者数は133名となりました。また、その他の市内難関高についても、英進館生は存分に力を発揮し、済々黌高校61名、第二高校80名、第一高校51名、熊本北高校36名と、多くの受験生が合格を勝ち取りました。

後輩達への激励記 -「学力以外での成長」

熊本高校1年 上妻 柊介くん(熊本高校、早稲田佐賀高校、熊本学園大学付属高校 合格)

「学力だけでなく、人間としても成長できる場所。」僕が友達や後輩に英進館について聞かれたら、必ずこう答えるでしょう。小学校三年生の頃から僕は英進館に通い始めました。小学部での学習はそれほど難しくありませんでしたが、中学受験を終了し、中学部に進むと、学習の難易度はとても上がりました。また学習の難易度だけでなく、授業の進むスピードは速くなり、予習や復習の量は大きく増えました。僕はいきなりのレベルの高さに戸惑い、一年生の頃は自分が思うような成績を残すことができませんでした。しかし、ある日先生から、「焦らずに自分のペースでやれば絶対に大丈夫」と声をかけていただき、安心して焦らずに学習を進めることができました。すると僕の成績は上がり、学習以外のことも考えられるようになりました。例えば、送迎や弁当を作ってくれる家族への感謝や、自分のメンタルのコントロールなどです。そしてそのような広い見方ができるようになると、入試前の大予想!模試でも常に平常心を持って問題に臨むことができ、またその後の復習の時間では、自分の分からないところがだんだんと減っていき、勉強する喜びも感じられました。そしてその状態のまま、入試本番を迎えることができ、僕は無事に、第一志望校であった熊本高校に合格することができました。

僕が後輩たちに伝えたいことは主に二つです。一つ目は、先生方のおっしゃることを忠実に守ることです。キーワードチェック、復習ノートの作成などをすれば必ず合格を掴み取ることが出来ます。そして二つ目は勉強以外のことも考えるということです。(中略)

最後になりますが、先生方の言うことを聞き、勉強以外にも力を使うことで、学力だけでなく、一人の人間としても成長できます。最後まで先生方と、家族を、そして自分を信じて頑張ってください!応援しています!

六年間、英進館に通い、勉強ができて幸せでした。本当にありがとうございました。

(「巣立ち」より一部抜粋)