熊本県私立高校の入試選抜方法
- [熊本県]令和3年度度高校入試データ | 熊本の学習塾英進館

熊本県私立高校の入試選抜方法

令和2年度入試をもとに、私立高校の選抜方法を紹介しましょう。

私立高校の入試方法は「特待・奨学生入試」・「専願入試」・「一般入試」の3通りがあります。受験機会も数多く、それぞれの入試方法をしっかり把握して、受験パターンを考えましょう。

特待・奨学生入試選抜方法

1月の下旬に各私立高校において、特待・奨学生入試が行われます。この特待・奨学生入試は高校によって、特待、奨学生の中にランクがあり(問題は同じですが、結果によって特待 A、B、C などランクが変わります)、それぞれにおいて特典が異なります。一般入試に比べ、難度が高くなっています。公立高校を第一志望に考えている生徒は、この特待・奨学生制度を活用して、ここで合格を決めておくと、公立入試までに1ヶ月あまりの公立高校後期入試対策の時間を確保でき、十分に公立対策に力をいれることができます。

専願入試選抜方法

専願入試とは、その学校のみ志願していることを前提とし、「合格後、必ず入学する」という意志を明確にして受験する方法です。専願入試は、学科試験の結果と中学校から提出された書類(調査書等)、また、学校によっては面接の結果を総合して合格者が決められます。この専願入試は、特待・奨学生入試と同じ日程で行われます。専願入試で失敗しても、同じ学校の一般入試を受験することが可能です。また、専願入試の結果によっては、特待生、奨学生に選抜されることもあるので、私立高校を第一志望にしている生徒は、専願入試の活用も視野に入れ、受験パターンを考えるとよいでしょう。

一般入試選抜方法

一般入試は、ほとんどの学校で学力試験の結果と出身中学校から提出された書類をもとに選考されます。一般入試での調査書は学校間格差を考慮して、「参考程度」とするところがほとんどです。ただし、素行や出席日数については合否を決める重要なポイントになっているようです。出席日数については、長期的な欠席などが見られます。

端的に言えば、私立高校の一般入試においては、専願入試と比較して学力テストの占めるウェイトが大きく、入試のときにどれだけ問題が解けるかが最も大きく合否に影響するのです。高校によって入試問題の難易度や出題傾向も大きく異なるため、自分の志望する高校の傾向を早めに知ることが重要となります。

私立高校の一般入試問題と合格点

私立高校は、各学校が独自の判断基準を持っているので、出題傾向も当然学校によって大きく差があります。したがって、学校によっては、中学校の教科書レベルを超えた内容が出題される場合があります。合格点も学校によって違いますが、総合点で5~6割の得点が合格ラインのようです。