2025年度入試 大分県私立高校 入試選抜方法
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高校入試情報 / 大分県の私立高校

2025年度入試 大分県私立高校 入試選抜方法

大分県私立高校の入試選抜方法

令和6年度の大分東明高と大分高の入試実施要領をもとに、私立高校の選抜方法を紹介します。私立高校の入試方法は「推薦入試」・「特別奨学生入試」・「一般入試」の3通りがあります。

推薦入試選抜方法

  各高校で決められたある一定の推薦基準を満たす人が、その学校のみ志願していることを前提とし、「合格後、必ず入学する」という意志を明確にしたうえで、出身中学校長の推薦を受けて受験する方法です。面接(個別もしくは集団)および科目試験の結果と、出身中学校から提出された書類等(調査書)を総合して選考されます。

特別奨学生入試選抜方法

 特別奨学生入試とは、「特別進学コース」を希望する生徒対象の選抜方法です。一定の基準を満たした場合、特別奨学生として授業料が減免される特典が付与されます。大分地区では、特別奨学生のレベルの有無にかかわらず、多くの生徒が1月中旬実施の特別奨学生テストを受験することが慣例的になっています。

一般入試選抜方法

  一般入試は、ほとんどの学校で学科試験の結果と、出身中学校から提出された書類等(調査書)を総合して選考されます。一般入試での調査書は学校間格差を考慮して、「参考程度」とするところがほとんどです。ただし、素行や出席日数については合否を決める重要なポイントになっているようです。出席日数については、長期的な欠席などが見られます。端的に言えば、私立高校の一般入試とは、学力テストで合格ラインを超える点を取らなければ合格できないということです。言いかえれば、入試の時に、問題が解けなければ合格できないのです。