2025年度入試 宮崎県公立入試 結果総評
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2025年度入試 宮崎県公立入試 結果総評

2025-09-13更新

 2025年度の宮崎県の全日制(一般入試)の競争倍率は0.81倍(昨年度0.81倍)でした。
宮崎市内においては、宮崎大宮高校が1.09倍(昨年度1.10倍)、宮崎西高校が1.00倍(昨年度1.42倍)、宮崎北高校が1.07倍(昨年度0.98倍)、宮崎南高校が1.01倍(昨年度0.98倍)でした。学科別では、宮崎大宮高文科情報科1.59倍、宮崎西高理数科1.66倍、宮崎南高フロンティア科1.57倍が高倍率になっています。
宮崎県公立高校入試の合格者平均点の合計は、一昨年度は300点を超えましたが、今年度は275.8点と例年並になりました。今年度の合格者平均点を、科目別に見てみると、国語62.6点(昨年度57.7点)、社会51.4点(昨年度55.9点)、数学50.1点(昨年度60.4点)、理科59.7点(昨年度53.4点)、英語52.0点(昨年度51.1点)です。合格者の平均得点率が55.2%(昨年度55.7%)であることを考えると、決して易しい問題とは言えません。合格を確実に手にするためには十分な準備をし、高い学力を付けておくことが必要です。
※合格者平均点は、合格者2,894人の平均点です。