2026年度入試 佐賀県公立入試 結果総評
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2026年度入試 佐賀県公立入試 結果総評

2026-07-25更新

 今年度の佐賀県公立一般選抜入試では、全体の倍率が1.00倍であるものの、例年通り人気校に生徒が多く集まる試験になりました。令和8年度の倍率は、佐賀西高校が1.20倍、致遠館高校(理数科)が1.13倍、致遠館高校(普通科)が1.42倍、佐賀北高校(普通科)が1.59倍、小城高校が1.26倍でした。

 入試問題の難易度に関しては、数学は難易度が高く、その他の科目は若干易化傾向となっています。各科目の平均点を昨年と比較すると、国語は32.3点→30.4点、数学は21.6点→19.4点、社会は28.0点→27.6点、理科は28.5点→29.3点、英語は27.0点→30.9点と5教科中3教科で平均点が6割(30点)を下回り、数学は昨年同様、最も平均点が低い科目となりました。

 英語の大問2(英作文)では、令和8年度で最も目立つ変更がありました。問1で10語以上の英語で書かせる『自由英作文(テーマ型)』が独立して出題されました。問2は従来の問1通り、ポスターを見て対話文を完成させる形式ですが、この新傾向の自由英作文により、受験生の純粋な表現力が問われています。形式は変わったものの、大問全体の正答率は41%と、前年の30%から上昇しました。

 国語の作文では、資料読み取り型が定着しており、自宅でのより良いインターネットの使い方の提案が題材でした。社会は、記述問題の配点が昨年の10点から7点に減り、公民分野からの記述問題はありませんでした。地理、歴史、公民共通して基本語句を問う問題が増えており、中学校の教科書レベルの語句を正確に暗記できているかが重要となります。

 数学・理科は、例年通り、各学年の内容・単元から、基本的な内容をはじめ応用力を必要とするものまで幅広く出題されています。理科は今年度は記述問題の出題が1問もなかったことが特徴です。数学は正答率が10%以下の問題が4題出題され、中には1%の問題も含まれます。解ける問題をミスなく確実に得点していくことが重要となります。

 受験者全員に対して行われる面接は例年どおりのグループ面接で、質問内容は「志望動機」や「高校生になってからの自己の展望」など、オーソドックスなものだったようです。

 佐賀県の公立入試は、科目によっては傾向や難易度の変化が著しいので、単に過去の問題を解くだけでは充分な対策をしたことにはなりません。幅広くいろいろなタイプの問題を練習する必要があります。出題傾向や対策については、英進館自慢の、ベテラン教師陣にご相談いただきたいと思います。英進館では、佐賀県公立高校入試の出題傾向を研究し尽くし、予想模試を繰り返し生徒に解かせることで確実に合格力をつけてきました。入試本番では、1点が重要となるので、日々実践力をつけ、1点にこだわる答案づくりを目指しましょう。英進館では、鍛え上げられた館生と何度もテストで競争することにより、テストの受け方・正しい復習のやり方・合格ラインに対する正しい見方などが分かります。また、中3になってから行われるSAGAテストなど、学校での共通テストの成績なども考慮に入れて、正確な受験指導を行います。

令和9年度も、お子様の第一志望校合格を目指して尽力してまいります。