志望校・受験校はこう決める!
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志望校・受験校はこう決める!

志望校・受験校はこう決める!

志望校・受験校決定のための最大考慮点

入試(公立高校)直前4ヶ月間で、自分自身も驚くほど成績が向上する。

志望校・受験校を最終的に10月の時期で決める受験生がいます。しかし、英進館の受験生は、毎年入試直前4ヶ月間で学力を一番伸ばしています。なぜなら、英進館では、入試直前4ヶ月まで基礎的な学習内容を中心に弱点補強をするカリキュラムで学習しますが、直前4ヶ月間は、単元を融合した入試問題が解ける実戦力をつけるカリキュラムで学習するからです。

したがって、直前4ヶ月で学力が飛躍的に伸びること、また伸びると信じ、寸暇を惜しみ、日々努力することを誓い、第一志望校を決して下げず、最後までがんばれば、必ず君は栄冠を手にします。

テストの偏差値の見方

英進館の「公立高校合格判定模試」の偏差値で志望校の合格可能性を予想する。
偏差値で志望校・受験校の合格可能性を予想するときに、いくつかの注意点があります。

①偏差値は動く
テストの出来不出来で偏差値は±4(300点満点で約20点、500点満点で約28点/以下の例は300点満点の場合です)は変動します。偏差値が下がったからといって短絡的に志望校を下げなければと思わないこと。総合点で20点の幅を科目で考えると、1科目あたり4点です。1問あたりの配点が1点から2点だとすると、1科目で2問から3問のケアレスミスということです。充分に挽回できる範囲です。このことを考慮せず、短絡的に偏差値を判断するのは意味のないことです。言いかえれば、偏差値は「キーワードチェック」を確実にやればすぐにでも4UPするということです。

②英進館の偏差値と英進館以外のテストとの偏差値は比較できない
テスト受験者の母集団が違えば、同じ学力でも偏差値は違ってきます。英進館の偏差値は、他のテスト会での偏差値より低く出ます。なぜならば、英進館の受験者のレベルが高いからです。もし、他のテスト会のテストを受験し偏差値を比較するときは、要注意です。

志望校・受験校の決め方

今年の私立・公立高校の入試結果から学校別の偏差値ランク表を参考にして、志望校・受験校を決めていく受験生が多く見受けられます。しかし、このランク表は、あくまでも今年の結果です。来年度の入試では、募集定員の増減や受験者の増減によって大きく倍率が変わり、合格ラインの偏差値が上がったり、下がったりするものです。したがって、これからの受験情報に耳を傾け、私立高校の受験状況をよく見極め、英進館の担任教師と充分に相談しながら私立・公立の志望校を決めていくことです。

併願作戦を立てる

第一志望校合格へのプロセスとして、第一志望校受験の前に、必ず、入試体験をしておくとよいでしょう。
入試の経験は何よりも大切で、時間配分、解いたことのない問題・難問が出題された時にその場でどう対応するかの判断などは、実際の入試本番でないと経験できません。夢実現のための第一志望校合格には、事前に経験できること、対処できることはすべて行うことが必須となります。「受験校は、第一志望校のみ」などの無謀な計画をせず、必ず、併願作戦を立てましょう。