中学入試情報 / 中学校紹介&入試問題分析
【鹿児島県】ラ・サール中学校
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2026-07-21更新
2026年度入試データ
| 入試日 | 合格発表日 | ||||||||||||
| 1月24日 | 1月27日 | ||||||||||||
| 募集人数 | 志願者数 | 実受験者数 | 合格者数 | ||||||||||
| 男子 | 160 | 男子 | 547 | 男子 | 509 | 男子 | 非公表 | ||||||
| 試験科目(試験時間/配点) | 最高点 | 合格最低点 | 合格者平均点 | 受験者平均点 | |||||||||
| 国語(60分/100点) | 男子 | 80 | 男子 | 33 | 男子 | 54.7 | 男子 | 48.3 | |||||
| 算数(60分/100点) | 100 | 42 | 72.3 | 54.4 | |||||||||
| 社会(40分/50点) | 46 | 20 | 32.8 | 29.7 | |||||||||
| 理科(40分/50点) | 50 | 16 | 31.9 | 27.1 | |||||||||
| 4科目合計(300点) | 258 | 162 | 191.7 | 159.5 | |||||||||
学校の特色
- キリスト教の精神に基づく人間教育。
- 塾に通わずに高度な学力を身につけられる。
- 全国から生徒が来ている。寮生活などを通じて多様な価値観を学ぶことができる。
- 部活や行事が充実している。
- 卒業生の絆が強い。
- 外国人による少人数英語授業が週2時間6年間ある。
学校情報
- 入学時納入金 ※入学までに納入しなければならない費用(入学申込金・施設費・制服代などすべて)の合計
150,000円 - 毎月の納入金合計 ※中学1年次に毎月必要になる費用(授業料・教育充実費・施設費・積立金などすべて)の1か月の合計
63,130円 - 特待制度
なし - 学生寮
1学年の定員:120名
入寮時納入金合計:100,000円
毎月の納入金合計:74,500円
高校進学情報
高校からの入学定員:240名 ※内部進学生含む
高校2年から高校からの入学者との混合クラス
主な大学の入試推薦枠
早稲田大学、東京理科大学など。
主な大学の合格実績
こちらをご確認ください。
大学進学情報
- 国公立医学部医学科61(現役28)
- 私立医学部医学科47(現役12)
- 東大29(現役18)
- 京大7(現役4)
- 九大18(現役7)
受験生へのアピールポイント!
全国から集まる友人と一緒に、雄大な桜島の姿を見ながら勉強や部活に打ち込んでみませんか?
刺激を与えてくれる友人、先輩、先生に囲まれて、自分の夢を追いかけてみませんか?
ラ・サールなら、勉強は学校だけで完結します。放課後の空いた時間を好きなスポーツや活動に使えます。
寮に入れば自然と人との付き合い方を学ぶことができます。このような経験を共有することで一生の友人もできるのです。
皆さんとの出会いを待っています。
傾向・難易度・対策
国語
【平均点】
【傾 向】
2026年度の問題構成は、文章問題2題と漢字の問題1題の3題構成であり、文章種別は説明文と物語文であった。文章問題は記号選択問題が7問・抜き出し問題はなし、漢字の書き取り問題5問、記述問題7問で構成されていた。記述問題は、字数制限なしが1題、20字指定が1題、60字指定が3題、120字指定が1題、130字指定が1題出題された。大問3の語句分野では、漢字の書き取りが15問出題されている。
【対 策】
第一に要求されることは記述問題への対策である。ラ・サール中の記述問題を解くには、記述の材料を文章中から確実に抜き出し、設問条件に合わせてまとめるという能力が要求されるため、記述のパターンを意識した練習が必要である。当然、基本的な問題をミスなく解くことは最低条件である。漢字・語句問題の対策では、幅広い知識の習得が必要である。漢字・語句問題の得点率が全体の20%近くを占めていることを考えれば、大きな得点源となり、ラ・サール対策では欠かせない出題分野と言える。小学生で習う漢字からなる熟語であるが、言葉を知っていないと書けないものも出題される。日頃より、語彙を増やす努力を怠らないことが肝要である。
算数
【平均点】
【傾 向】
ラ・サール中の入試問題は,配点や問題形式など,傾向がはっきりしているのが最大の特徴である。出題単元は,大問1計算問題3問,大問2小問集合,大問3和と差(消去算を用いる問題),大問4規則性(分数の問題),大問5平面図形(面積比・相似比の問題),大問6立体図形(切断の問題)が出題されており,過去問に類似した問題も出題されている。
1枚目は,ラ・サール中に向けた勉強をしてきた生徒にとっては取り組みやすい問題が出題されるが,今年は大問2で一見見慣れた問題でも,解いてみると応用力を要する問題が出題されており,得点しやすい問題とそうでない問題との見極めが必要であった。
【対 策】
ラ・サール中の対策は,過去のラ・サール中の入試問題をくり返し学習することが最も効果的である。過去の入試問題と類似の問題が出題されることもあるため,英進館の『ラ・サール攻略本』で単元別に反復して解法をしっかりと定着させることが最大の対策となる。
実際の入試では,大問1は計算問題が3問出題されるため,計算問題を速く正確に解く練習が必須である。また,2枚目は1枚目に比べ,難度の高い問題が出題される傾向にあるため,日頃の勉強から解きやすい問題から解き,時間配分に注意して解き進める必要がある。
社会
【平均点】
【傾 向】
大問は4題構成で、地理・歴史・公民の各分野から時事問題を絡めて出題されている。大問1は各分野の小問集合で、エネルギーや国際問題などが問われた。大問2の公民・時事分野は、日本国憲法における基本的人権や統治機構の知識に加え、ウクライナ侵攻や国連安保理の働きなど、最新の国際情勢が深く問われている。大問3の歴史分野は、学校所在地の鹿児島を舞台とした通史が出題され、古代から現代までの出来事についての並べ替えや写真判別など、正確な時代把握が求められた。大問4の地理分野は、日本全国を6地域に区分し、降水量の散布図や農業・人口の統計資料を読み解く問題で構成された。日本地図が入試問題に描かれていないので、都市の位置や地形名などを覚えておく必要がある。解答形式は記号選択が中心だが、漢字指定の語句記述や、理由を説明する短文記述問題も出題されている。
【対 策】
地理は、日本全国の地形や都市の位置を地図帳で確認するだけでなく、各地域の気候グラフや人口、農業産出額などの統計資料を正確に読み取り、地域ごとの特徴と結びつけて理解しておくことが必須である。歴史は、用語の単なる暗記にとどまらず、政治や外交、文化の移り変わりを時代ごとに整理し、出来事の因果関係や前後関係を正確に把握する学習が求められる。また、文化財などの視覚的な知識も確認しておくこと。公民・時事は、日本国憲法の重要条文や政治の仕組みを正確に覚えるとともに、日頃からニュースに関心を持ち、世界の紛争や国連の役割などについて理解を深めておくことが重要である。さらに、物事の理由を自分の言葉で論理的にまとめる記述問題の対策も不可欠である。
理科
【平均点】
【傾 向】
大問数は4題だが、ラ・サール中の場合、1題の大問の中が<A>・〈B〉などの最大3ブロックに分かれていることがよくある。今年度は大問1の地学と大問3の化学、そして大問4の物理がこのようになっており、題材からすると実質大問7題の問題を解くことになる。今年度の配点は地学が11点、生物が13点、化学が13点、物理が13点であった。また出題方式については作図・記述問題が出題されておらず、記号・短答式・計算問題だった。
【対 策】
問題の難易度や見た目の出題形式は年度によって異なる。理解が必要なのは、大問毎の設定である。実験とその結果が問題・問題文に書いてあるが、文章・図表・グラフなど様々なものが使われる。その実験内容を理解し問題に取り組む必要がある。
対策としては,全分野をくまなく学習するとともに,できるだけ多くの過去の問題を解いておくことが必要である。過去問演習の中では、さらに難しい問題にも出会うことになる。わからないところを残さないように、復習・質問を欠かさないように丁寧に学習してほしい。