【福岡県】福岡大学附属大濠中学校
メニュー

中学校紹介&傾向と対策

背景

【福岡県】福岡大学附属大濠中学校

福岡大学附属大濠中学校のHPは→こちら

2026-07-17更新

2026年度入試データ

入試日 合格発表日
1月17日 1月20日
募集人数 志願者数 実受験者数 合格者数
160 男子 1073 男子 621 1049 男子 602 434 男子 273
女子 女子 452 女子 447 女子 161
試験科目(試験時間/配点) 最高点 最低点 合格者平均点 受験者平均点
国語(60分/150点) 男子 133 男子 13 男子 95.3 男子 84.0
女子 128 女子 13 女子 103.9 女子 89.8
算数(60分/150点) 男子 150 男子 10 男子 117 男子 86.0
女子 150 女子 5 女子 115.8 女子 79.3
社会(45分/100点) 男子 95 男子 19 男子 69.8 男子 59.4
女子 88 女子 20 女子 68.0 女子 56.1
理科(45分/100点) 男子 98 男子 8 男子 69.6 男子 57.9
女子 91 女子 16 女子 67.6 女子 53.1
4科目合計(500点) 男子 457 男子 60 男子 351.7 男子 287.4
女子 423 女子 107 女子 355.3 女子 278.3

 

学校の特色

  • 洗練された校舎
  • 学校行事と学業のバランスの良い教育
  • ハイレベル+ハイスピードの授業
  • 一人一人の学習状況に応じた補充の徹底
  • 一人一台iPad

学校情報

  1. 入学時納入金 ※入学までに納入しなければならない費用(入学申込金・施設費・制服代などすべて)の合計
    (男子)約460,000円 (女子)約480,000円 
  2. 毎月の納入金合計 ※中学1年次に毎月必要になる費用(授業料・教育充実費・施設費・積立金などすべて)の1か月の合計
    62,700円
  3. 特待制度
    甲種奨学生:授業料相当額を給付(原則、在学期間中)

    ※入試の成績を考慮し、成績人物ともに優秀な者対象
  4. 学生寮
    なし

高校進学情報 

高校の入学定員:460名(内部進学生を除く)
卒業時まで中高一貫生のみのクラス

主な大学の入試推薦枠 

早稲田大学、東京理科大学などの指定校推薦多数
福岡大学(医学部医学科含む)への附属校推薦

主な大学の合格実績

こちらをご確認ください。

大学進学情報

  • 難関国公立・私立大学、医学部医学科志望者が多い。

受験生へのアピールポイント!

福岡市の中心部に位置しながら、豊かな自然と文化施設に囲まれた、学習・諸活動ともに最適な環境です。
中高一貫校の利点を活かし、高校生と合同で行う体育祭や文化祭、部活動などの交流機会も豊富で、
成長のチャンスに満ちた学校生活が魅力です。中学校では、基礎学力の定着と学習習慣の育成を大切にし、
一人ひとりを丁寧にサポートしていきます。

傾向・難易度・対策

国語

【平均点】

【傾 向】
2026年度入試は、難易度・大問構成ともに、昨年度からの大きな変更はなかった。大問1の説明的文章、大問2の文学的文章においては、記号選択問題と記述式問題がバランスよく出題されている。大問3では、漢字の読み書き、ことわざ、言葉の意味などの知識事項を問う問題が出題されている。大問3は全部で20問あり、ここは確実に得点したい部分である。さらに、説明的文章では、会話文形式の問題や資料読み取り問題、文学的文章では、本文の別の場面をもとに本文内容をまとめた表に関する問題などもあり、総合的な国語力が要求されている。

【対 策】
漢字・語句を確実に得点するためには、各種教材を使っての不断の努力が欠かせない。授業中の小テストはもちろん、オリジナルテストでも、漢字・語句は満点を目指して勉強することが必要である。語句の意味に関する記号選択問題は非常にまぎらわしい。まずは、普段の文章題において、知らない言葉があっても前後の文脈から意味を考えながら読み解きつつ、答え合わせをした後に辞書を引いて意味を確認する作業は大切である。また、読解のスピードアップを図るために、時間を計って文章題を解くという練習を積み重ねておくことも重要である。具体的には、大濠中の文章題では大問一つにつき、25分で解き終わるようにしておきたい。

算数

【平均点】

【傾 向】
大問5題、小問29問(昨年は大問5題、小問30問)であった。本年度の構成は、大問1で基礎知識を問う小問集合(計算・食塩水・規則性・速さ・数の性質・平面図形の面積)が出題された。大問2はニュートン算、大問3は数列を用いた規則性、大問4は正方形の回転移動、大問5は立体図形であった。2022年度の入試問題にも同様の立体が出題されていたが、今年度は立体図形の展開図と最短距離を自ら作図して、答えを導き出す問題だった。大問4でも正方形の回転移動の作図を求められるなど、基本的な問題からイメージ力・作図能力が試される問題まで、様々な単元から満遍なく出題されている。特に、大問4・5の図形の問題は、難解とまではいかないが、難関校レベルの問題を数多く解いている経験値も必要であった。

【対 策】
英進館テキストの「九州地区完全攻略本」や「中学入試完全攻略本」を通して、様々な問題に触れておきたい。大濠以外の難関校の問題も一通り解いて、難関校ではどのような問題が小問集合で出るのかを知る必要がある。また、知識以外の、「各大問の時間配分」や、「確実に得点をする問題と、保留にする問題の判断」などは、過去問を通して行うと良いだろう。やり直しの際も、難しい問題に時間をかけ過ぎず、解説を見て短時間で理解できる問題を一つでも多く増やして、効率的に得点を伸ばしていくように心がける必要がある。

社会

【平均点】

【傾 向】
大問1は地理(瀬戸内海をテーマにした総合問題)、大問2は地理(東日本の主要な河川をテーマにした総合問題)、大問3は歴史(原始・古代から鎌倉時代)、大問4は歴史(鎌倉時代から江戸時代)、大問5は歴史(近代)、大問6は公民(政治分野)からの出題であった。小問数は42問で例年通り。文章記述が地理で1問、歴史で2問出題されている。地理分野では地形図、統計資料、人口ピラミッドなど、資料や図を読み取って考えされる問題が目立つ。歴史分野では正誤問題が目立つ。公民分野も歴史分野同様正誤問題が中心であるが、小学生にとっては難易度の高い問題も見られた。なお、語句で答えさせる問題は漢字指定が目立つ。

【対 策】
地理分野に関しては、日本の地形(川、平野、山脈など)や都市などの位置関係は必ず把握しておく必要がある。統計資料や地形図に関する問題は必ず出題されているので、統計資料や地図記号の暗記に加え、等高線の読み取りや縮尺の計算は練習しておく必要がある。
歴史分野は各時代の正確な知識が問われるため、時代ごとのできごとを把握する必要がある。年代を直接解答させる問題は出ていないので、選択肢のできごとや人物がどの時代に該当するかを見分ける練習が必要である。
公民分野は基本的人権・国会・内閣・裁判所・地方自治の基礎知識を固めておく。小問数の内訳で見ると地理17問、歴史17問、公民8問のため、地理と歴史の学習により力を入れる必要がある。

理科

【平均点】

【傾 向】
試験時間45分、100点満点。例年、大問数は8題で物理・化学・生物・地学分野から各2題ずつ出題。記号選択・語句問題と計算問題がほとんどで、記述問題は4年連続で出題されていない。ただし、小問数は45問程度と多く、1問を1分以内で解く必要がある。中学入試でよく見る典型問題(ヒトの消化や太陽の動きなど)と、小学校での履修範囲を大きく超えた知識や複雑な考え方が求められる難問(線状降水帯などの時事的な気象問題、複雑な化学計算、ばねと浮力の複合問題など)が混在しており、大問ごとの難易度の差が大きい。

【対 策】
重要なのは、膨大な問題数に対する時間配分。試験開始と同時に問題全体に目を通し、解けそうな大問から優先的に着手する必要がある。年度によっては大問1から複雑な計算を伴う出題もありえるが、その場合は思い切って後回しにした方がよい。過去問を解く際に「制限時間」を設けた練習を繰り返し、多様な出題パターンへの対応力を高めておく必要がある。そして、最後の決め手は「演習量」。過去問はもちろん、他校の入試問題を、標準から応用レベルまでたくさん解いて、色々なパターンの問題に対応する力をつけておくこと。