【福岡県】西南学院中学校
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中学校紹介&傾向と対策

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中学入試情報 / 中学校紹介&入試問題分析

【福岡県】西南学院中学校

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2026-07-21更新

2026年度入試データ

入試日 合格発表日
1月15日 1月17日
募集人数 志願者数 実受験者数 合格者数
160 男子 80 1159 男子 571 1145 男子 562 525 男子 298
女子 80 女子 588 女子 583 女子 227
試験科目(試験時間/配点) 最高点 合格最低点 合格者平均点 受験者平均点
国語(50分/100点) 男女 非公表 男女 非公表 男女 74 男女 64
算数(50分/100点) 61 49
社会(40分/100点) 78 66
理科(40分/100点) 84 75
4科目合計(400点) 269 296 254

 

学校の特色

  • 「西南よ、キリストに忠実なれ」という建学の精神を表す4 つのL「Life(生命)・Love(愛)・Light(光)・Liberty(自由)」が西南学院中学校の礎です。
  • キリスト教に基づく人格教育
    聖書の学びや礼拝を通して、一人ひとりをかけがえのない存在として尊重し、他者とともに生きる姿勢を育みます。
  •  自主性を大切にする校風
    生徒の主体性を尊重しながら、自ら考え、判断し、行動する力を育て、一人ひとりの自由な可能性を伸ばします。
  • 真理の探究を大切にする学び
    知識の習得にとどまらず、「なぜそうなるのか」を問いながら、本質を見つめ、思考力や表現力を育む授業を展開しています。
  •  多様な価値観に触れる教育環境
    国際交流や探究的な学びを通して、他者への理解を深め、広い視野と平和を大切にする心を育みます。

学校情報

  1. 入学時納入金 ※入学までに納入しなければならない費用(入学申込金・施設拡充費・制服代などすべて)の合計
    男子 約445,000円
    女子 約475,000円
  2. 毎月の納入金合計 ※中学1年次に毎月必要になる費用(授業料・施設設備費・教材費などすべて)の1か月の合計
  3. 4月~1月   57,750円(4月のみ夏期補習費として、これに4,000円加算)
    2月~3月   46,750円
  4. 特待制度
    なし
  5. 学生寮
    なし                                                     

高校進学情報 

高校3年まで中高一貫クラス
文系のみ3年次より高校からの入学者との混合クラス

主な大学の入試推薦枠 

■早稲田大学・慶應義塾大学・東京理科大学・国際基督教大学(ICU)・明治大学・同志社大学 など
■西南学院大学 100枠

主な大学の合格実績

こちらをご確認ください。

大学進学情報  

  • 国立大学合格者 134名
  • 公立大学合格者 25名

受験生へのアピールポイント!

• 毎朝の礼拝から始まる学校生活
 毎朝の礼拝やチャペル講話を通して、自分自身や他者との関わり、将来の生き方について考える機会を大切にしています。
• 学習と両立しながら取り組む課外活動
 約 8 割の生徒が部活動に所属し、仲間とともに活動に励んでいます。部活動以外にも、習い事や課外活動に取り組む生徒も多くいます。
• 将来の可能性に触れながら、自分の進路を考える
 進路講演会や職場訪問を通して、さまざまな分野で活躍する方と出会い、多様な生き方に触れながら、自分に合った進路を考えていきます。
• 高校での学びへとつながる探究活動と発表の機会
 実験や体験的な学び、特別活動を通して、探究する姿勢を養います。高校生と合同で成果を発表する「探究マルシェ」も行っています。
• 多様な価値観に触れる国際交流プログラム
 留学生の受け入れや海外研修など多彩なプログラムを通して、異文化理解と広い視野を育みます。

*学校の雰囲気を、ぜひ実際に感じてください
オープンキャンパスや高校文化祭では、生徒たちの日常や学校の空気感を直接ご覧いただけます。
西南学院での学校生活を思い描く機会になれば幸いです。

傾向・難易度・対策

国語

【平均点】

【傾 向】
 2026年度の全体の構成は、大問一が文学的文章、大問二が説明的文章、大問三が詩と解説文、大問四が言葉に関する問題(二つの物事を比べる文)という大問四つの構成である。大問三が昨年度の「短歌」から「詩」へと変更されたものの、「韻文と解説文(鑑賞文)を組み合わせて読解させる」という本質的な枠組みは概ね例年通りである。大問四は、昨年度の受け身の文への書き換えに続き、今年度は提示された多くの条件を慎重に守りながら空欄を補充して文を完成させる条件作文が出題され、引き続き高い思考力が問われる内容であった。大問一から三までの記述式の問題(漢字除く)は6題で、昨年度と同じであった。

【対 策】
 文学的文章と説明的文章は一定の文章量があるため、日ごろから本文の骨組みを素早く掴み、内容を正しく把握する練習が必要である。記号選択問題の精度を上げるだけでなく、短い記述問題において「本文のどの言葉を根拠にすべきか」を瞬時に見抜く記述の瞬発力を養っておきたい。また、大問三のような詩歌・韻文の問題に備え、言葉の奥にある情景や登場人物の心情をイメージする力を磨くとともに、解説文(鑑賞文)の論理的な流れに沿って文章を読み解く訓練をしておきたい。大問四に代表される「言葉のきまりや作文」の対策としては、パズルのように条件を一つずつクリアしながら、主語・述語のねじれがない正しい文を構成する思考力・記述力を日ごろの学習やテストの解き直しを通じて習慣づけておくことが重要である。

算数

【平均点】

【傾 向】
 試験時間は50分、出題数は大問数が例年同様の6問構成であった。また。2023年度までは小問数が20問であったものが、2024年度以降は24問となっている。大問ごとの出題単元は、次の通りである。大問1では、計算問題が2問、集合、文字と式、約数・倍数、かさと重さ、角度、水槽の傾けの問題がそれぞれ1問ずつの計8問の小問集合が出題されている。大問2も小問集合ではあるが、大問1よりも難易度が高く、小数が分子にくる分数の計算、回転体、割合、速さとグラフがそれぞれ1問ずつ出題されている。大問3は約束記号を用いた問題、大問4は資料の整理が出題されている。大問4の資料の整理ではここ4年出題されているが、資料をきちんと読み取る力のみならずきちんと条件一つ一つを題意と照らし合わせながら思考する必要がある問題となっている。大問5は食塩水の濃度問題、大問6は平面図形上の点の移動に関する問題であった。

【対 策】
 標準的な問題の出題が大きな割合を占めるため、それらを確実に得点していくことが合格のために必要となる。近年の中学入試では、代表値(平均値・中央値・最頻値)に関する問題が出題されており、多くの経験値を積んで入試に臨む必要がある。そのためにも、西南学院中の過去問だけに終始するのではなく、他校の過去問で代表値に関する問題には積極的に取り組んでおく方がよい。また、速さに関してはグラフを絡めて出題されることが多いので、速さを苦手とする場合にはグラフが伴う問題の経験を積んでおくとよい。そして、図形や速さにおいて、図形や人の動きがイメージできる力が必要となる場面も多いので、他校の入試問題で動く速さが変わる問題や動く向きがたびたび変わる問題などイメージ力が必要な問題に取り組んでいくとよい。

社会

【平均点】

【傾 向】
 社会の入試問題は、試験時間が40分で100点満点であり、大問は全部で4つ出題される。地理、歴史、公民のすべての分野から、グラフや地図、表などの資料を組み合わせた総合的な問題が出されるのが特徴である。答え方は記号を選ぶ問題が中心であるが、漢字で正しく言葉を書く問題や、30字以内という字数制限のある短い記述問題もいくつか含まれているため、自分の言葉で説明する力も試される。分野ごとの特徴を見ると、地理では農業や工業、貿易に関するグラフを読み取る問題が多く見られる。歴史では、日本全体の歴史だけでなく、学校がある福岡や北部九州の地元の歴史について深く問いかけてくる点が最大の特徴である。さらに公民や時事問題の分野では、現代のインターネット社会と人権の関わりから、国連の歴史、パレスチナ問題といった最新の世界情勢にいたるまで、とても幅広いテーマから出題されている。

【対 策】
 地理の対策としては、地名や特産品をただ暗記するだけでなく、グラフや貿易のデータを正しく読み取って、それぞれの数字を比べる力を普段から養っておくことが大切である。歴史では、昔から現代までの時代の流れを確実につかんだ上で、板付遺跡や福岡城といった福岡周辺の歴史に関する出来さを、地図やイラストなどの視覚的な資料と一緒に深く理解しておく必要がある。公民や時事問題については、憲法や人権、国連の仕組みといった基本をしっかりと覚えるだけでなく、日頃からニュースに関心を持って社会の動きをつかんでおくことが非常に重要である。また、ある出来事が起きた理由やその背景について、30字以内などの決まった文字数に合わせて、短く分かりやすく自分の言葉でまとめる練習をくり返しておくことが、高得点を取るための大きなカギとなる。

理科

【平均点】

【傾 向】
 大問は、昨年と同様5題であった。しかし、小問数は37題と昨年よりも少し増加した。教科書内容を中心とした知識を求められる出題が多い中、昨年多く出題された計算問題は今年の出題はなかった。例年出題されている、図やグラフ、表の読み取りだけでなく、会話文を追いながらの説明など、問題文の丁寧な読み取りが求められる問題が多く出題された。
そのため、難易度は昨年よりも易しくなっている。教科書内容を理解することはもちろんのこと、グラフや図を正確に読み取る力をつけることが重要である。

【対 策】
① 基本事項は必ず身につけること。テストで間違えた問題は繰り返しやり直そう。
② 学校の教科書は必ず読み込もう。図や表、実験の方法まで確認しよう。
③ 問題を解く前に、順番づけを行うこと。時間配分を、日頃のテストから練習をしよう。
④ キーワードチェックは抜けなく行うこと。「何を聞かれているのか」や、
答え方(番号なのか記号なのか、など)を必ず確認しながら問題を解こう。
⑤ 普段の生活においても、理科に関わる時事に興味を持ち、確認しておこう。