中学入試情報 / 中学校紹介&入試問題分析
【福岡県】筑紫女学園中学校
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2027-07-17更新
2026年度入試データ
| 入試日 | 合格発表日 | ||||||||||||
| 1月12日 | 1月14日 | ||||||||||||
| 募集人数 | 志願者数 | 実受験者数 | 合格者数 | ||||||||||
| 女子 | 140 | 女子 | 402 | 女子 | 394 | 女子 | 330 | ||||||
| 試験科目(試験時間/配点) | 最高点 | 合格最低点 | 合格者平均点 | 受験者平均点 | |||||||||
| 国語(50分/100点) | 女子 | 94 | 女子 | 非公表 | 女子 | 67.1 | 女子 | 63.1 | |||||
| 算数(50分/100点) | 100 | 56.6 | 51.3 | ||||||||||
| 社会(40分/75点) | 68 | 41.3 | 38.7 | ||||||||||
| 理科(40分/75点) | 74 | 50.1 | 47.3 | ||||||||||
| 4科目合計(350点) | 316 | 159 | 211.4 | 200.4 | |||||||||
| 【専願(2教科型)】国・算 ※200点満点を350点に換算 | |||||||||||||
| 【専願(4教科型)】国・算・社・理 | |||||||||||||
| 【一般】国・算・社・理 | |||||||||||||
学校の特色
「もっと知りたい」から「学びだす」。
教科と探究を行き来する‘‘生徒が自走する学びのサイクル‘‘を実現させるため、
学力と探究力の両方を伸ばしていくカリキュラムを充実させています。
学校情報
- 入学時納入金 ※入学までに納入しなければならない費用(入学申込金・施設費・制服代などすべて)の合計
310,000円 - 毎月の納入金合計 ※中学1年次に毎月必要になる費用(授業料・教育充実費・施設費・積立金などすべて)の1か月の合計
58,500円 - 特待制度
アカデミックプラス特待:施設費・授業料・ICT充実費を原則入学後6年間給付
アカデミック特待:月額3万円を、原則入学後3年間給付
エンカレッジ特待:月額3万円を、原則入学後3年間給付
※R8年度実績 - 学生寮
なし
高校進学情報
高校からの入学定員:242名(内部進学生を除く)
高校1年まで中高一貫クラス
高校2年から高校からの入学者との混合クラス
主な大学の入試推薦枠
関東:早稲田大学、慶應義塾大学、上智大学、東京理科大学、明治大学、青山学院大学、立教大学 他
関西:関西大学、関西学院大学、同志社大学、立命館大学、龍谷大学、京都女子大学、同志社女子大学 他
九州:西南学院大学、福岡大学、立命館アジア太平洋大学、久留米大学、筑紫女学園大学 他
主な大学の合格実績
こちらをご確認ください。
大学進学情報
-
- 国公立大学 73名
- 私立大学 749名
- 医・歯・薬・獣医学・看護学科 140名
受験生へのアピールポイント!
筑紫女学園中学校・高等学校は、「自己に誇りをもち、未来を切り拓くことの出来る女性、社会を変革できる女性」の育成を掲げている、
創立 118 年を迎える女子校です。「Teach Less,Learn More」を掲げ、社会を変革するパイオニアを育てることを目指し、様々な教育改革を行っています。
傾向・難易度・対策
国語
【平均点】
【傾 向】
2025年度より大問三問構成となり、2026年度も同様であった。大問一に漢字、大問二に説明的文章、大問三に文学的文章という構成も変わらず、漢字の読み書きも例年通り10問であった。文法、語句の意味など、国語の知識を問う問題に加え、選択、抜き出し、記述など幅広く出題される。記述問題は2題で昨年と同じであり、1題は25字以内、もう1題は「ただつき合う」とはどういうことかにふれながら本文の要旨をまとめる問題で、字数制限はないが100字を超える内容をまとめる記述力が求められた。
【対 策】
漢字や語句・文法については、普段より練習、復習を重ねて取りこぼしのないようにしておく。特に小テストやオリジナルテストで間違えた問題などは、その都度覚えていくことが重要である。書き抜きの問題が多く、日頃から該当箇所を素早く探し、正確に書き写す練習が必要である。長い記述問題にかけられる時間に限りがあるため、過去問演習の際に時間を計り、どのくらいのスピードが必要なのかを必ず把握しておく。
算数
【平均点】
【傾 向】
今年も大問数は昨年同様5題で、小問数は26題と例年とほぼ同様の分量だった。大問1が計算問題、速さ・割合と比などの文章題、平面図形と立体図形、さいころに書かれた数字の性質や推理して解く問題など多彩な問題が出題されていた。得点源としたいところだが計算ミスや時間配分に気を付けたい。大問2も小問集合であったが大問1よりも難易度は高く、平面図形、速さ、計算の約束記号、規則性など入試典型問題が多く出題されており、普段の勉強の成果が問われる問題であった。大問3は損益売買の問題。条件をしっかりと理解する必要がある。大問4は正六角形の頂点を結んでできる三角形の個数を答える入試典型問題。大問5は動物の年齢を人の年齢に計算する問題で、様々な置き換え式を使い分ける必要のある問題であった。公式や解法を知っていれば解ける問題とその場で考える問題がバランスよく出題されているが、高い計算力が必要となる問題が多い。
【対 策】
出題分野に偏りはないので、まず〇〇算や基本的な図形の解法などの習得が必須である。また、その場で考える問題は丁寧に書き上げる力や、図に書き込む力、複雑な条件を整理したりする力、与えられた条件をきちんと理解する読解力、立式した後の計算力も養わなくてはならない。これらの力は一朝一夕でつかないので、早いうちからこのことを意識して練習を積み重ねることが大切である。問題に取り組むときに、丁寧に問題文を読み、考える訓練をしてほしい。また複数校受験して、実際の入試での経験を増やすことも大事である。
社会
【平均点】
【傾 向】
今年の論述問題は1題で、公民分野からの出題であった。資料中の3つのテーマの内容をふまえたタイトルをつける問題であった。大問構成は3題で、大問1は地理分野中心でほとんど資料中の読み取り(正誤問題含)が中心であった。大問2は歴史分野中心で弥生から平成時代までの内容を資料を使っての正誤問題が中心の問題であった。大正時代以降の出来事を古い順にならびかえる問題や随所に漢字2字、4字、数字指定の問題も多く出題されている。大問3は公民分野中心で、この分野も資料中の正誤問題や内閣の各省庁、国際連合の各組織、天皇の仕事(国事行為)が出題されていた。
【対 策】
すべての分野において、写真や図、資料を使用した問題が出題されているので3分野とも知識事項も含めバランスよく暗記しておくことが重要である。特に、語句の漢字指定は必須である。地理は、グラフや資料の読み取りが必ず出題されているので統計資料を押さえておくことはもちろんのこと総合的な問題を丁寧に解く練習をしておくことが必要である。歴史は各時代の特徴をきちんと把握しておくこと。特に年代、重要人物、出来事を関連させて暗記しておくことと文化史、産業史関係は必須である。公民分野は日本国憲法の重要な条文、国会・内閣・裁判所等の三権分や経済、国際関係にも必ず触れておくことが必要である。
理科
【平均点】
【傾 向】
生物・地学・物理・化学の4分野から、計8題の構成だった。解答形式は、記号選択が18問、語句で答える問題が9問、計算問題が4問、文章記述問題が4問であった。昨年と比較すると記号選択問題と計算問題の出題数が減少し、作図やグラフの問題は出題されなかった。また、語句で答える問題と文章記述問題が増加している。昨年も出題された地球温暖化に関する問題が今年も出題され、地球温暖化による生き物への影響を考えさせる問題が出題された。
【対 策】
昨年と比べて語句で答える問題の出題が増加しているものの、全体としては標準的な難易度の問題が多い。4分野をバランスよく勉強し、基礎的な知識を身につけておくことが重要である。出題範囲が広いので、苦手な単元を放置せずに各単元の基礎知識を身につけ、標準的な難易度の問題は解けるようにしておかなければならない。身近なもの・現象に関する問題も出題されているので、さまざまな現象を理科的に説明できるよう、日頃から教科書やニュースを見て知識を集めておく必要がある。