【長崎県】青雲中学校
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2026-07-03更新

2026年度入試データ

入試日(一般) 合格発表日
1月9日 1月13日
募集人数 志願者数 実受験者数 合格者数
200 男子 693 男子 478 678 男子 468 594 男子 404
女子 女子 215 女子 210 女子 190
試験科目(試験時間/配点) 最高点 合格最低点 合格者平均点 受験者平均点
国語(60分/150点) 男女 138 男女 非公表 男女 102 男女 99
算数(60分/150点) 150 102 98
社会(40分/100点) 92 66 63
理科(40分/100点) 100 67 65
4科目合計(500点) 446 併願220 335 325
専願190

 

学校の特色 

  • 中3より東大コース、医学部難関大コースに分かれて授業が行われる。

学校情報 

  1. 入学時納入金 ※入学までに納入しなければならない費用(入学申込金・施設費・制服代などすべて)の合計
    男子412,400円  女子448,400円
  2. 毎月の納入金合計 ※中学1年次に毎月必要になる費用(授業料・教育充実費・施設費・積立金などすべて)の1か月の合計
    66,000円
  3. 特待制度
    なし
  4. 学生寮
    1学年の定員:約100名(男子寮のみあり)
    入寮時納入金合計:122,000円
    毎月の納入金合計:85,000円

高校進学情報 

高校からの入学定員:男女合わせて50名
高校2年から高校からの入学者との混合クラス

主な大学の入試推薦枠 

***

主な大学の合格実績

こちらをご確認ください。

大学進学情報 

  • 医学部志望者が多く、2026年度は国公立大学医学部に41名、私立大学医学科に62名、防衛医科大学校医学部に1名合格。
  • 医学科のみならず、文系・理系ともに幅広い進路を実現している

傾向・難易度・対策

国語

【平均点】

【傾 向】
大問一の漢字の問題が文章題の中に組み込まれ、大問二の語句の問題も文章題に組み込まれたため、大問は三題構成となったが、内容としては例年同様、論説文、物語文、随筆文が出題された。大問一の構成は、漢字の問題のほか、記号選択問題3問と抜き出し問題が1問、記述問題が2問であった。大問二の構成は、記号選択問題6問と記述問題1問であった。大問三の構成は、漢字の問題のほか、記号選択問題5問、抜き出し問題が1問であった。記述問題は、1行以内の指定が1問、2行以内の指定が2問で、字数指定の問題は出題されなかった。今年度は語句の注釈が復活したが、難しい表現も多く、高い読解力が必要とされた。

【対 策】
合格者平均と受験者平均の乖離が小さいので、国語でも大きく差がつかない試験であった。論説文では、文章構造の理解をもとに、段落ごとの関係性、そして、文章全体の主旨を把握することが必要である。物語文においては、登場人物の人物像を文章全体から把握したうえで、心情を会話や行動、情景描写から正確に理解する必要がある。青雲中では、記号選択問題の出題が多いため、解答の根拠となる部分と選択肢の表現を照合し、正誤を判断する力が求められる。記述問題だけに限らず、記号選択問題においても、解答の根拠となる箇所に傍線を引き、選択肢の表現と本文の内容を対照し、本文の内容に最も近い表現を見つけるという一連の流れを普段から徹底すること。語句の知識は可能な限り身につけよう。漢字は、形だけでなく、意味も含めて確実に理解し、書けるようにしておくこと。

算数

【平均点】

【傾 向】
大問は例年同様、5題の構成であった。小問数は昨年同様、今年度も22題で、例年通りだった。大問1では、計算問題や文章題、平面図形、回転体の問題など、幅広い分野から出題された。大問2~5は、速さ、場合の数、図形の移動に関する問題、条件整理の問題が出題された。他には、和と差に関する問題、割合、面積比や相似比を利用した平面図形の問題、立方体の切断の問題なども出題されやすい。

【対 策】
様々な分野から標準レベル以上の問題が出題されるため、小学校の学習内容にとどまらず、中学入試特有の解法を身に着ける必要がある。また、確実に正解したい問題とそうでない問題とでは、難易度の差が大きいため、日頃の過去問演習や問題演習の際、しっかりと時間を計って問題を解き、易しい問題を見極め、正確に解く練習をしておくとよい。近年では、立体を2回切断する問題や、会話形式で文章量が多い問題、試行錯誤が必要な、その場で考えさせる難問の出題の割合も増えているため、一見して難しい、見慣れない問題に関しての練習も確実にこなしていかなければならない。これらの対策には時間がかかるため、早期に取り掛かる必要がある。

社会

【平均点】

【傾 向】
大問は5題構成で、地理・歴史・公民の各分野から時事問題も絡めて総合的に出題されている。地理分野は、日本の離島や気候グラフ、世界各国の特徴や貿易統計など、多角的な資料の読み取りが求められる。折れ線グラフを自ら完成させる問題も出題された。 歴史分野は、「国宝と対外交流」や「近現代の服装の変遷」といったテーマ史が出題されている。古代から現代まで幅広く問われ、出来事を年代順に並べ替える問題や、指定字数で理由を論述する問題も含まれる。公民・時事分野は、戦後80年の式典式辞を題材に、憲法の条文、国会の働き、内閣総理大臣の権限などの基本知識が問われている。また、北方領土やロシア・ウクライナ、パレスチナ問題といった最新の国際情勢も取り上げられている。解答形式は記号選択のほか、漢字・カタカナ指定での語句の記述、短文記述、グラフ作成など多様である。

【対 策】
地理は、気候帯や各国の特徴、産業・貿易統計などの図表を正確に読み取り、フェアトレードやバイオ燃料といった関連用語と結びつけて理解をしておくことが必須である。歴史は、用語の単なる暗記にとどまらず、「文化や生活の移り変わり」といったテーマごとに各時代の特徴や流れを整理しておくこと。また、歴史的背景や理由を自分の言葉でまとめる記述対策も必要である。公民・時事は、日本国憲法の重要条文や政治の仕組みを正確に覚えるとともに、日頃からニュースに関心を持ち、世界の紛争地域や国内外の政治動向について理解を深めておくことが重要である。

理科

【平均点】

【傾 向】
試験時間は40分、満点は100点。今年度も例年通り大問数は5題で、大問1が小問集合、物理・化学・生物・地学の4分野から1題ずつ出題されている。大問2は人体のつくりとはたらきに関する問題、大問3は気体の性質やものの燃え方に関する問題、大問4は天気と湿度に関する問題、大問5は板を水平につるす条件を考える、平面のてこを考える問題であった。大問5は2023年度に出題された、「あみてんびん」の問題と非常によく似ている。

【対 策】
大問1の小問集合や、大問2以降で出題される典型的な問題は、確実に得点できる力をつけておきたい。特に、豆電球と乾電池の回路に関する問題や、昆虫の分類に関する問題は近年非常に出題率が高いので、対策は必ずしておきたい。大問5の物理分野の問題は、難易度の高い問題も含まれているが、類似の問題を解いたことがある生徒にとっては得点がしやすかったと思われる。過去問演習をしっかり行い、知識や解法を定着しておくとよいだろう。計算問題については、解いたことのないような問題が出題されることもあるが、問題文中に与えられた条件を読み落とさずに用いれば得点できる問題もあるので、あきらめずに取り組みたい。