１学期は文理共通（数学ⅠＡⅡＢおよびC（ベクトル）のみ）で行います。１講１単元でじっくり演習解説をし、最後にチェックテストを実施して確実に定着を図ります。１学期７講、夏期６講の計13回で、東大、京大、九大や他の難関大学受験に必要な数学ⅠAⅡBとC（ベクトル）の全項目を網羅します。

東京大学に限らず、最難関大学を志望する皆さんが受講してきた講座です。東京大学の過去問に準拠したオリジナル問題の演習を中心に、出題形式ごとの着眼点を紹介しつつ、総合的な英語力を涵養することを目指します。難関大学を目指す皆さんの受講をお待ちしております。

１学期は、「力学」のテーマ別実戦演習を行います。東大やその他の最難関大学の過去問の中から物理学的に重要なテーマを含む良問を厳選しています。問題と格闘する中で、最難関大学の物理の難易度や求められる力について実感できると思います。また、一題一題、明確なテーマがあるので、演習と解説を通して、力学の理論や解法についての理解を深めてもらいたいと思います。授業内でより多くの問題を解説したいので、予習を必須と致します。
【対象：東大・京大・東京科学・阪大・難関国立医学部志望者】

１学期は理論化学の気体の性質、溶液の性質、結合と結晶、化学反応とエネルギー、酸化還元反応に関する、理論の確認と問題演習を行います。授業では東大レベルの計算問題を主に扱っていきます。教科書・共通テストレベルの知識は理解していることを前提に授業は進めていきますが、予習は原則必要ありません。医学部志望でも化学にあまり自信がない方は、九大攻略講座を受講することをお勧めします。

東京大学・京都大学・一橋大学・九州大学をはじめとする難関大の現代文（近代文語文を含む）において「合格する答案」を作成する力を身につけるための講座です（「合格する答案」とはなにか、についても講座内でお伝えしていきます）。
具体的には、上記難関大の現代文の出題を通じて求められる教養や語彙力を身につけること、出題者の書かせたいポイントを的確に捉えた答案を、スピーディに作成することの双方に重点をおいてゆきます。
演習素材として、少なくとも、上記４大学の過去問はすべて扱います。また、原則として提出された全答案を添削し、「合格する答案」のかたちを掴んでもらいます。国公立二次試験で現代文を必要とする方は必ずご受講ください。

東京大・京都大・九州大をはじめとする旧帝大およびそれに準ずるレベルの国立大の国語（二次試験）の入試問題に対応できる本物の読解力・論述力を養成します。語句や文法や古典常識などの「知識」および、文章と設問に対する「見方／思考のしかた」といった観点から丁寧に解説します。国語力の根本にあるのは、異なる他者（＝「著者」および「出題者」）と、最大限齟齬なく対話する力あるいはその工夫をする力です。小手先のテクニックに走る前に、まずはそうした本質的な姿勢を学び、そして定着させましょう。
【対象：旧帝大およびそれに準ずるレベルの国公立大学の二次試験で古典が課される方全員】

九大レベルの入試問題を用いて、「平面図形」「図形と方程式」「論証」の単元を中心に基礎から応用へいたる着眼点や発想、解答作成時の注意点など２次試験で必要となる基礎力を身につけます。解法を覚えていないと手をつけられない単元ならではの、難問を切り崩すポイントを伝授します。演習・解説・復習を重ねることで多様な問題に対応できる力をつけ、２次試験突破へ導きます。
※文理別の開講です。

九大レベルの入試問題に対応するために、「極限」「微分法の応用」「積分法」の単元を中心に基礎から応用へいたる着眼点や発想、解答作成時の注意点など２次試験で必要となる基礎力を身につけます。複雑な計算を正確に実行する計算法に加え、難解であっても切り崩すような発想のポイントを伝授します。演習・解説・復習を重ねることで多様な問題に対応できる力をつけ、２次試験突破へ導きます。

九大を筆頭に、東北大、名古屋大、広島大等、求められる解答について日本文・英文共に記述量の多い大学に対応できる講座です。また、ここ数年200点の配点中、英文読解が120-130点、課題英作文が70-80点という配点で、従来よりも作文の配点比率が高くなっています。本講座では毎時間英作文も扱い、表現を重視する傾向にも対応できる内容になっています。

１学期は理論化学の気体の性質、溶液の性質、結合と結晶、化学反応とエネルギー、酸化還元反応に関する、理論の確認と問題演習を行います。授業では国公立2次試験の標準レベルの計算問題を主に扱っていきます。教科書レベルの内容は知っていることを前提としますが、必要事項については適宜確認していきます。予習は原則必要ありませんが、化学が苦手な人は教科書を見直してから授業に臨むとよいでしょう。九大以外の大学や、国公立医学部にも十分対応していますので、一緒に頑張って行きましょう。

１学期は、「力学」のテーマ別実戦演習を行います。九大やその他の難関大学の過去問の中から物理学的に重要なテーマを含む良問を厳選しています。自力で問題を解く中で、九大の物理の難易度が実感できると思います。また、一題一題、明確なテーマがあるので、演習と解説を通して、力学の理論や解法についての理解を深めてもらいたいと思います。授業内でより多くの問題を解説したいので、予習を必須と致します。
【対象：九大・中堅国立大[医学部含む]・中堅私大志望者】

１学期は生物における土台となる分野の、「細胞の構造」「タンパク質」「分子生物（DNA分野）」を取り扱います。各回冒頭で重点事項の確認を行い、抜けがちな項目を潰していきます。加えて、関連する入試問題の演習を行い問題文や図表を読み取る力を鍛えます。また、記述問題については添削を行い、記述で押さえておくべきポイントをおさえ、得点に繋げられるようにします。九大レベルの入試問題を取り扱いますが、他大学でも頻出分野になりますので、受験で生物が必要な方お待ちしています。

共通テストの現代文で９割以上の得点を安定的に取ることを目指す講座です。
１学期は、漢字テストやキーワード解説を通して現代文の力の土台となる語彙力、背景知識を固めるとともに、素材としての問題文の素早い処理を行う（速く読む）力を養います。そして、複数の素材から必要な情報を抽出するという、ここ4年の共通テストにおいて求められている作業に熟達してもらいます。さらに、実用文の出題を通して新課程の出題形式にも対応してゆきます。

本講座の最大の目的は、どんな問題（文章・設問）に対しても柔軟に対処できる本格的な読解力、豊かな古典教養／語彙力／文法力、そして表現力を育むことです。そのためには「ひたすら覚える」「能動的に読む」「自分の頭で考える」「自分で表現する」習慣が必要不可欠です。少なくとも２学期までは、目先の一時的な利益を欲する姿勢は捨てて、一切の妥協なしに、授業で教わる読み方も考え方も解き方も知識も何もかも自分のものにするという「欲張り」でいなければなりません。その姿勢を決して忘れずに努力すれば、必ず誰にも負けない力が身につき、古典が得点源になります。一緒に頑張りましょう。

共通テスト世界史において、安定的に９割以上の得点力を身につけることを目指す講座です。「英進館 公式note」でも紹介されていますように、毎年、「ズバリ的中」を出している講座です。
教科書とは学習の順番、切り口を変えつつ、１学期は、近世（主権国家体制の成立）〜近代史（WWⅠ前まで）を扱い、単なる１対１対応の知識だけでなく「流れ」や「現代とのつながり」を理解してもらう授業を行います。二次で世界史を必要とする生徒にも非常に有用な講座です。

共通テスト公共・倫理／公共・政治経済において、「初学者の状態から」９割以上の得点力を身につけることを目指す講座です。
１学期は、政治分野は民主政治の基本原理〜日本国憲法（総論＆人権分野）、倫理分野は現代社会の諸課題＆源流思想を扱います。
公民は、比較的少ない勉強量で高得点を取ることが可能な教科です。文系の生徒のみならず、理系の生徒にも受講していただきたいです。ゼロの状態から参加していただいて構いません。丁寧に解説してゆきます。

2025年共通テスト「情報Ⅰ」の平均点は69.26点とかなり高かったため、2026年入試では難化することが予想されます。そのため、基本事項の抜けをなくすことがより重要になります。１学期は情報社会の問題解決、コミュニケーションと情報デザイン、コンピュータとプログラミングを取り扱います。（情報通信ネットワークとデータの活用については、夏期で取り扱います。）「情報I」で学び、身につけたコンピュータリテラシー、ITについての理解、数理的思考力といったものは、社会人となってからも大きく役立つはずです。ぜひ主体的に身につけていきましょう。