説明文やエッセイだけでなく、メールのやり取りや広告など、実用的な英文が多い共通テストの英語を短時間で正確に解くには、複数の情報源から必要な情報を的確に見つけ、素早く処理する力が必要です。また、本文で使われているものとは異なる表現（言い換え）が選択肢で使用されることが多いため、英文が正確に読めるだけでなく、これに気付く力も必要です。本講座では、冬期講習、年末特訓に続き、演習を通じて以上の点を鍛えます。最後まで粘りましょう！

直前講座・年末特訓に引き続き、直前期の総仕上げとして共通テスト形式の問題や私大入試問題などを題材にした演習・解説を行います。問題文から必要な情報を正確に読み取り、誘導形式の問題に素早く対応できるようさらに集中力を高め、解答時間の短縮と正確な解答のための必須手法をより確固なものとし、本番に対し自信をもって臨めるよう鍛錬します。

主に「古文」について共通テスト対策（演習→解説）を行います。本番においていかに「冷静に」「正確に」かつ「スピーディーに」文章と設問を処理するか（立ち回るか）を特に意識して解説します。したがって、文章そのものの内容や語句／文法等の解説は最小限にとどめ、「設問」により力点を置いた授業となります。また、共通テスト本番までの約２週間の過ごし方のアドバイスや激励も行います。

計算問題以外の、知識・正誤問題などについて、全分野に渡って演習・確認を行います。センター試験のころは５つの選択肢から正しいもの（または誤っているもの）を１つ選ぶという問題がほとんどでしたが、共通テストでは正誤をすべて判断するなど、カンでは得点できないような工夫がされています。見落としがちな、細かな知識をしっかりと身につけることを最大の目的とし、高得点を目指します。

共通テスト独自の形式である「小問集合」の対策を演習＋解説の形式で行います。本番の共通テストで、大問１の「小問集合」を短時間で点数を取り切り、良い流れを作って気持ちよく大問２以降に進めるように、小問集合の演習を徹底的に行います。正答率が低いテーマや誤答の多い設問も多数扱います。演習の解説を通して、関連する基本事項の確認と整理も行います。

共通テストの生物は、60分という制限時間で解き切るには時間的余裕があまりなく、かなりの情報量があります。正月特訓では、演習→解説形式で図形・グラフ・表を素早く読み取るコツの最終確認を行い、初見の問題設定でも動じない、自信を持って試験に臨める力をつけていきます。生物の共通テストを受験するにあたって、残り僅かな期間で何をすべきかの心づもりもお伝えします。

計算問題以外の、知識・正誤問題などについて、化学基礎の全分野に渡って演習・確認を行います。
多くの受験生が見落としがちな、細かな知識をしっかりと身につけ、本番で目標点を上回ることを最大の目的とします。

共通テストでは、多くの受験生がおそらく初めて目にする図表や実験設定の問題が出題されます。さまざまな問題に取り組み、初見の問題にも対応できる力を身につけ、手が出せない問題をなくすことを目指します。

「女性史」と「貨幣･金融史」をテーマに授業をします。共通テスト2021年度：景山（福田）英子や2023年度：岸田俊子に関する出題、2023年度：第３問の問３で「撰銭」に関する出題、同じく第３問の問５の選択肢「為替」「代銭納」「貸上」「酒屋役」は全て正月特訓で触れており、受講生は迷うことなく解答ができました。共通テストやセンター試験の過去問題から良問を選び問題演習も行います。

「イスラーム世界」についての知識のインプット、総整理を行います。2023年度の共通テスト本試験では、本講座からの出題がありました（英進館note記事参照）。イスラーム世界はそもそも多くの受験生の学習が手薄になりがちなところでありますが、近年出題頻度が高まっている分野でもあります。政治外交史のみならず、社会経済史や文化史も含めた徹底強化を行い、来たるべき当日に向けて盤石の態勢を整えてゆきます。

直前講座に引き続き、大学入学共通テスト対策として思考力系の問題と知識系の問題に取り組みます。大学入学共通テストは難解に見える問題でも、高校教科書レベルの知識と問題で与えられた情報から解答可能であるように作られています。難問演習を通じて確固たる自信を身につけてから本番に臨みましょう。

ズバリ的中！を主眼に置きつつ、倫理分野については、現代社会の諸課題について、知識の総確認・総整理を行います。政治経済分野については、戦後日本の政治・社会の諸問題についての知識の総確認・総整理を行います。直前講座、年末特訓とあわせ、共通テスト公共、倫理／公共、政経において必要な知識について、盤石の状態に仕上げましょう。資料問題、読解問題についてのアドバイスも行います。

共通テストまで約２週間！正月特訓では、本番同様の構成・難易度の予想問題を用いた演習解説授業を行います。時間配分の感覚も養いながら、差のつきやすいポイントをお伝えしますので、最後の仕上げとしましょう。2026年度の共通テストでは、情報Ⅰが初年度となった昨年より難化することが予想されますが、本試験に対して実力を最大限に発揮できるよう、焦らず自信を持って臨めるようにします。