［内容］1講ごとにテーマを定め、じっくり導入も含めて解説をし、チェックテストを実施して確実に定着を図ります。第2講までは文理共通（格子点、解の存在条件）、第3講からは理系対象（極限、微積分と不等式、いろいろな曲線、求積）となります。文系の方は第3講以降「東大文系数学」をご受講ください。
［レベル］東京大学の過去問題が中心ですが、京都大学や九州大学の入試問題も取り扱います。国立大学医学部医学科も含めて他の難関大学志望者の方の参加も問題ありません。東京大学や京都大学などの超難関大入試攻略に必須の解法を伝授いたします。
［対象者］難関大学志望者
※1回の授業は160分（演習時間含む）で、全8回となります。

［内容］東京大の問題を中心に、京都大・大阪大をはじめとした国立大学の問題を幅広く扱います。授業内で問題演習を行い、解説します。所謂「差がつく問題」を中心に、問題の解き方から解答の書き方まで指導します。最難関大学では難しい問題に注意が行きがちですが、基礎基本に立脚した強靭な数学力が何より重要です。小手先のテクニックに惑わされない、真の実力を身につけましょう。
［レベル］数学ⅠAⅡBCを修了した前提で授業を進めます。
［対象者］東京大・京都大・一橋大などの最難関国公立文系を志望される方、または国公立文系志望かつ数学で高得点を目指す方。

［内容］主に東京大の過去問を意識した類題演習を中心に授業を進めます。ただし、リスニングは取り扱いません。与えられた情報の要点を素早く的確に掴む巨視的なアプローチと、隙のない答案づくりに不可欠な微視的繊細さの涵養を目指します。２学期は複数の大問を制限時間内に解く時間配分の練習を重視した教材を用意しています。
［レベル／対象］東大に限らず、京大、一橋大、さらには九大を含めた国公立大医学部の合格者を輩出してきたクラスです。英語を武器にして難関大合格を目指す皆さんの参加を歓迎します。

［内容］２学期は、「電磁気」のテーマ別実践演習を行います。東大やその他の最難関大学の過去問題の中から物理学的に重要なテーマを含む良問を厳選しています。入試問題演習を進める中で、最難関大学の物理の難易度や求められる力について実感できると思います。また、一題一題、明確なテーマがあるので、演習と解説を通して、電磁気の理論や解法についての理解を深めてもらいたいと思います。授業内でより多くの問題を解説したいので、予習を必須とします。
［レベル／対象］東京大・京都大・東京工業大・大阪大・難関国立大医学部医学科志望者

［内容］２学期は有機化学、高分子化学を中心に、難関大入試突破に必要な知識を伝授します。特に教科書や参考書・問題集では詳しく触れられることの少ない構造異性体の書き出し方について徹底演習を行っていきます。東大・京大の過去問を中心とした演習を行い、長い問題文を素早く正確に読み取り解析する能力を養成することを目標とします。（過去問演習以外は九大化学と内容が重なります。）
［レベル／対象］東京大・京都大レベルの大学を志望する受験生（医学部志望者については化学に自信がある人は東大化学を、そうでない方は九大化学を受講してください。）

［内容］東京大学・京都大学・一橋大学・大阪大学・九州大学といった、難関大の現代文（近代文語文を含む）において「合格する答案」を作成する力を身につけるための講座です。具体的には、上記難関大学の現代文の出題を通じて求められる教養や語彙力を身につけること、出題者の書かせたいポイントを的確に捉えた答案を、実戦的に、スピーディに作成することの双方に重点をおいてゆきます。その中で、「結局出題者はどこをみたいのか」を伝えてまいります。演習素材として、上記5大学の過去問はすべて扱います。また、原則として全受講者（提出者）の全答案を添削し、「合格する答案」のかたち、イメージを掴んでもらいます。
［対象／レベル］旧帝大・一橋大およびそれに準ずるレベルの国立大学の二次試験で現代文を必要とする方全員

［内容］東京大・京都大・大阪大・九州大をはじめとする難関国公立大学の、古文・漢文の入試（二次）対策です。文章読解のポイント、語句・文法・古典常識事項等の確認を行うととともに、設問意図の捉え方や設問への答え方といった答案作成にまつわる方法論に特に力点を置いて解説し、記述・論述力を、よりハイレベルかつ精度の高いものへと鍛え上げます。標準的なレベルの文章や設問であれば最低8割以上、かなり難度の高いものでも6割程度は得点できる力をつけることを目標とします。
［レベル／対象］九州大や広島大レベル以上の難関国立大の二次試験で国語（古文・漢文）が課される方全員が対象です。
※より古文に力点を置きますので、漢文が出題されない大学志望の方もご参加ください。

［内容］「数Ⅱ微積分」「場合の数・確率」などの分野で確実に得点するための手法を伝授します。授業では九大の過去問などを題材として、1回の授業あたり3問程度演習と解説を行います。計算のための公式や定石の確認はもちろんのこと、解答へいたる道筋を見出す着眼点を養い、記述を得点に結びつける書き方のポイントまで含めて記述試験を攻略します。
［レベル］数ⅠAⅡBを修了した前提で授業を進めます。教科書レベルから九大相当の入試問題レベルまで学力を引き上げたい方、九大相当の入試問題レベルの学力をしっかり固めたい方におすすめです。
［対象者］国公立大二次試験で数学ⅠAⅡBCが課される方（ただし、東大・京大・東工大・一橋大志望者は「東大数学」を受講することをおすすめいたします）

［内容］九大の過去問を題材として、「積分法の応用」「複素数平面」の分野で確実に得点するための手法を伝授します。「積分法の応用」はほぼ毎年出題される最重要分野、「複素数平面」は演習量が不足しがちな分野です。本講座を受講しライバルに差をつけましょう。［標準］では1回の授業あたり3問程度演習と解説を行います。計算のための公式や定石の確認はもちろんのこと、解答へいたる道筋を見出す着眼点を養い、記述を得点に結びつける書き方のポイントまで含めて説明します。
［レベル］数ⅢCを修了した前提で授業を進めます。教科書レベルから九大相当の入試問題レベルまで学力を引き上げたい方におすすめです。
［対象者］国公立大学二次試験で数学ⅢCが課される方すべて。

［内容］九大の過去問を題材として、「積分法の応用」「複素数平面」の分野で確実に得点するための手法を伝授します。「積分法の応用」はほぼ毎年出題される重要分野、「複素数平面」は演習量が不足しがちな分野です。本講座を受講しライバルに差をつけましょう。［難関］では［標準］では扱わないような高度な内容まで含めて説明します。
［レベル］数ⅢCを修了した前提で授業を進めます。九大を始めとした旧帝大理系数学で高得点を目指す方、最難関国公立医学部相当の入試問題レベルの学力をしっかり固めたい方におすすめです。
［対象者］国公立大学二次試験で数学ⅢCが課され、記述で高得点を目指す方。

［内容］１学期・夏期に引き続き、読解問題と和文英訳の演習を行います。読解と英作文で必須の語彙や文法、構文の確認を行いつつ、記述量の多い九大入試においていかに失点を減らす答案を作るかに着目して解説します。さらに、２学期は九大の出題傾向に合わせた課題作文に複数回取り組みます。解答した答案は回収して受講生全員の答案と比較しつつ細かく添削を行い、論理的で説得力のある英文が書けるようになることを目指します。
［レベル］現時点のレベルは問いませんが、本番までの時間は限られています。英文法習得や語彙など、本講受講以外に自分に欠けているものに向き合って日々それを補おうとする努力は必要です。
［対象者］九州大の他、神戸大、大阪大、名古屋大、東北大、広島大、岡山大等の国立大志望者

［内容］２学期は、「電磁気」について、テーマ別実践演習を行います。九大やその他の難関大学の過去問題の中から物理学的に重要なテーマを含む良問を厳選しています。一見難しそうに見える九大の物理も、標準的かつ典型的な設問で構成されていることが実感できると思います。また、一題一題、明確なテーマがあるので、演習と解説を通して、電磁気の理論や解法についての理解を深めてもらいたいと思います。授業内でより多くの問題を解説したいので、予習を必須とします。
［レベル／対象］九州大・中堅国公立大・中堅私立大志望者

［内容］２学期は有機化学、高分子化学を中心に、難関大入試突破に必要な知識を伝授します。特に教科書や参考書・問題集では詳しく触れられることの少ない構造異性体の書き出し方について徹底演習を行っていきます。九州大学の過去問を中心とした演習を行い、長い問題文を素早く正確に読み取り解析する能力を養成することを目標とします。（過去問演習以外は東大化学と内容が重なります。）
［レベル／対象］九州大レベルの大学を目標とする受験生（医学部志望者も十分対応します）

［内容］「生物の環境応答」や「進化・系統」を中心に取り扱います。「進化・系統」は新課程の教科書では最初に学習をしている内容ですが、他の単元の学習内容を振り返ることのできる単元になりますので、仕上げていきましょう。標準レベルから難度の高いものまで幅広く対応した、演習・解説形式の授業を行います。差が付きやすいグラフの読み取りや計算問題を扱いますので、志望大学に関わらず、生物を得点源にしていきたい人は受講してください。
［レベル］現在の学力レベルは問いません。
［対象者］国公立大学志望者、共通テストで「生物」を受験される方。

［内容］１学期、夏期に引き続き、複数の文章を素早く読みこなし、情報の適切な取捨選択を行う能力を鍛えます。これまでと異なる内容・形式の問題文を扱うことで、大学入試、ひいては時代の変化に柔軟に対応できる力を養います。もちろん、土台となる背景知識や語句の知識もおろそかにせず、丁寧に解説していきます。２学期は、１学期、夏期よりも選択肢の丁寧な検討および選択肢の切り方に重点をおいてゆきます。そして最終的に、共通テスト現代文において9割以上の得点力を身につけてもらいます。漢字と語彙の復習テストは毎回行い、問題文を素早く処理する力の土台となる「ことばのちから」を身につけてもらいます。
［レベル］現在のレベルは問いませんが、復習は必須です。
［対象者］共通テストの現代文で9割以上の得点を目指す方

［内容］１学期・夏期に引き続いて、主にセンター試験の過去問題（追試験含む）を題材にして、読解や設問に対する「基礎基本」や「見方や考え方」を引き続き徹底的に我が身に刷り込んでいただきます。共通テストにおいてどんな文章や設問が出題されても対応できる力を身につける、つまり「その都度その場」で自力で「柔軟」に、一つ一つ適切に対処・応用し、安定的に正答できるようになっていただくことを目指します。もちろん、語句や文法などについても逐一確認し、小テストも毎回実施します。１学期・夏期から引き続き参加される方はもちろん、２学期から初めて参加される方も大歓迎です！
［レベル／対象］共通テストで「古文」「漢文」を受験される方全員。現在の学力は問いません。古典が苦手な方も得意な方も大歓迎です。

［内容］共通テスト世界史において、9割以上の得点力を目指す講座です。2023年度共通テスト本試験では、昨年度の「共通テスト直前講座世界史」から10点分以上の出題がありました。教科書とは少し切り口を変えつつ、第6回までは、概ね中世史〜近世史（ルネサンス〜地理的発見）までを丁寧にみてゆき、第7回からは、近現代史（第1次大戦以降）を丁寧にみてゆきます。単なる1対1対応の知識ではなく「現代とのつながり」「流れ」をつねに意識してもらう授業を行います。テキストは基本的に記述（短答）形式ですので、二次試験で世界史を必要とする生徒にも非常に有用な講座です。
［レベル］現在のレベルは問いませんが、復習は必須です。
［対象者］共通テスト、国公立二次で世界史が必要とする方全員。

［内容］共通テスト公共、倫理／公共、政治・経済において“初学者の状態から”9割以上の得点力を身につける講座です。２学期は、政治経済分野については、国際政治および経済分野全般，そして現代政治経済史を丁寧に分かりやすく解説し、倫理は西洋近代思想および現代思想を，丁寧に分かりやすく解説します。「きっちり覚えるべきところ」と、「とりあえず理解すればよいところ」の峻別を意識してもらいながら進めます。ゼロの状態で参加していただいて構いません。理解に必要な限りで掘り下げる所は掘り下げつつ、丁寧に解説してゆきます。公共、倫理／公共、政治・経済は、比較的少ない勉強量で高得点を取ることが可能な科目です。理系の生徒にも（にこそ）おすすめの科目です。ふるってご参加ください。
［レベル］現在のレベルは問いませんが、復習は必須です。
［対象者］共通テストで公共、倫理／公共、政治・経済を必要とする方、難関私大の政治経済を受験する方全員。

［内容］国公立大学学志望者にとって必須となった「情報Ⅰ」の全範囲を網羅する、速習講座です。初学の方でも難なく学べる構成としています。「情報Ⅰ」は現代社会で生きていくために必要な、日常生活や実社会の出来事を情報として捉え、それを活用する力を養うための科目で全教科で最も身近な教科です。現代人としてしっかりと身につけましょう。また入試では身近な生活や社会の話題に関することや、未知の事項を含む資料を用いた問題が出題されますので、これらの問題に対応できる力を身につけることも目指します。自信を持って共通テストに臨めるよう全力でサポートしますので、頑張りましょう！
［レベル］現在のレベルは問いません。
［対象者］8割以上を目指す共通テスト受験者全員
※本講座は夏期攻略講座（全8回）をブラッシュアップしたものに，演習・解説回を1回分加え、全9回とした内容になります。8回分で扱う項目及びテキストは夏期攻略講座とほぼ同一のものになりますので、夏期攻略講座に参加された方は、その旨ご了承ください。